1973-06-22 第71回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第12号
企業経営者としての当然のあと地整理の共同の責任を三菱が負うべきであるという発想であります。 しかも、三菱は日本における誇るコンピューターまで使って生産を続けておる。
企業経営者としての当然のあと地整理の共同の責任を三菱が負うべきであるという発想であります。 しかも、三菱は日本における誇るコンピューターまで使って生産を続けておる。
さらに四十六年の二月から三月にかけまして約一カ月半、これは竹原市長の要請によりまして十三師団の施設大隊が鉄筋コンクリート——これは鉄筋建物といいますのは、旧毒ガス工場だそうでありますが、これの爆破作業、解体、それからあと地整理を相当規模でやっております。
○田中国務大臣 一千億をこえる鉱害が残っておりますが、これは十年にすれば年百億ということでございますから、それほどの大ごとではない、こういうことでございまして、やはり石炭のあと地整理というような鉱害問題は、できるだけ早く除去すべきでございます。
あと地整理その他の問題について、もし当面の現金収入というようなことで御要望がございますれば、十分それはまた対処したい、こう思っております。
それから搬出路の問題でございますが、改植のために行なう対象地に対しては、これは造林融資で何とか開設できるように今後検討していきたいと思いますし、それからまた、改植をせずにあと地整理のための対象林分につきましては、これは造林資金でなくて、林道資金でもって実施いたすような道をひとつ今後検討していきたいというふうに考えております。御了解いただきたいと思います。
○木村説明員 いまお尋ねの件は、病害虫駆除予防のためにあと地整理をする場合の助成というようにお聞きいたしておるわけでございます。現在の制度では、病害虫の駆除法に基づきまして、現在発生しつつある病害虫の駆除の補助につきましては、立木駆除なりあるいは伐採あと地駆除等の補助制度があるのでございますが、今後発生するであろうというためのあと地整理については、現在補助対象としては考えておりません。
○柴田(護)政府委員 あと地整理に関します一つの政策目的に基づいてその融資的なものを考える、それが都市開発資金の基金に関する利率の問題だと思うのでございます。そういう特殊資金というものと、それから一般的な施設整備に関しまする資金というものと、資金そのものに区分けが一つあるわけです。